お 詫 び

 この度は、当院職員の新型コロナウイルス感染により、地域住民の皆様をはじめ、 
 当クリニック及び事業所をご利用頂いております患者様・利用者様・その御家族・  
 関連機関及び関連業者の皆様方には多大な恐怖と計り知れないご迷惑をおかけしま  
 したことを、心より深くお詫び申し上げます。


  感染者発生後につきましては、留萌振興局保健環境部保健行政室(留萌保健所)、 
 留萌市役所、関係医療機関のご指示とご協力により、指導があった者のPCR検査を  
 行いました。結果は全て陰性であり、院内感染及び2次感染は確認されておりません。

  職員一同、皆様のご信頼を取り戻せる様、安心・安全な医療と介護を提供し、地域 
 医療・介護・福祉に微力ではありますが貢献出来るよう、より一層努力を継続する  
 決意です。

  地域住民の皆様には、計り知れないご迷惑をおかけしましたことを重ね重ねお詫び 
 申し上げます。


社会医療法人孝仁会 留萌セントラルクリニック 

院長 鈴木 進 

           (2020年4月17日 記) 

病院紹介



留萌セントラルクリニック理念

患者様が安心してかかれる、患者様を安心して預けられる病院をめざします
職員が気持ちよく仕事のできる職場づくりをめざします

留萌セントラルクリニック


留萌セントラルクリニックは留萌唯一の脳神経外科専門クリニックです。地域住民の方々に良質と安全な医療を提供し地域社会に貢献すること、脳卒中を中心としたさまざまな脳神経疾患に対して、高度な専門的医療を提供し信頼されるクリニックになることをめざして努力しております。また、留萌セントラルクリニックでは、デイサービスやグループホームも展開しており、介護保険適応者や高齢者に元気で楽しく過ごしてもらうために日々努力と技術の向上を目指して地域社会に貢献していきます。


 留萌セントラルクリニックは特別室1室・個室10室・4床室2室 総ベッド数19床を設け、看護支援システムにより記録や事務処理を短縮させ、より多く患者様に接する時間を増やし看護させていただきます。手術に関してましては、脳神経・脳血管・脊髄などを主体として行っています。また、緊急時にも対応できる体制を取っています。
手術後は歩行や日常生活動作などのフィードバックをリハビリで行い、早期回復・早期自宅退院を目標として行います。

 医師からの診断で介護認定を受ける事ができた患者様や利用者様に関しましては、通所リハビリ、訪問看護を当クリニックにある施設でご利用いただけます。介護認定の取得に関する質問ならびに療養上ご心配な点やお困りの事がございましたら当院にある医療相談室にてご相談下さい。相談料はかかりません。

住所:北海道留萌市栄町1丁目5-12  TEL:0164-43-9500   FAX:0164-43-5655


診療科目紹介


脳神経外科

脳神経外科外来を訪れる患者さんの症状は多種多様です。頭痛、めまい、手足のしびれ・痛み、手足の脱力・筋力低下、手足のふるえ、顔面の麻痺や顔面の痛み、意識消失、けいれん、物忘れ、視力低下など多岐にわたっています。 これら症状の原因としては、脳のおでき(脳腫瘍や脳を包んでいる髄膜の腫瘍)、脳の萎縮や水頭症、脳の血管に由来する病気(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)、外傷によるもの(脳内血腫、脳挫傷、硬膜下血腫)、脳へ血液を送る頚部内頸動脈の閉塞や狭窄、あるいは脊髄や末梢神経障害などがあります。

 治療を急がなければ重い後遺症をもたらす場合も少なくありませんので、診断にあたっては、患者さんに苦痛を与えることなく、速やかにかつ的確に症状の原因を見つけ出すのが私どもの任務です。

 最新の診断機器(MRI、CT、SPECT、エコー)の進歩には目を見張るものがあり、病気の種類、部位、広がり、その進行程度が誰にでも手に取るように分かる画像を得ることが出来るようになりました。 幸い当院にはこれらの診断機器が十分に備わっており、的確な診断と速やかな治療が可能となっております。これからもこれらの先端機器を利用して患者さんに満足すべき結果が得られるよう日常診療に努力していくつもりです。

循環器内科


循環器内科は、血液の循環に関係する臓器(心臓、大動脈)の病気(循環器疾患)をお持ちの患者様に対して診察・治療を行う内科です。

放射線科

放射線科では、1.5T MR.MDCT、全身用デジタルX線撮影装置、AG(外科用X線装置)を、設置しております。これらの装置を用い、多様な検査に対応し、信頼性の高い正確な画像、データを提供していきます。又、検査時間の短縮を図り、患者様に苦痛の少ない検査を、心がけていきたいと思います。スタッフ一同、<明るい笑顔で親切丁寧>をモットーに頑張りますので、よろしくお願いします。

リハビリテーション科

リハビリを開始するためには患者様が説明・診断・治療法を医師から説明を受けます。その後医師から治療内容をセラピストに指示され、その治療過程をもとにセラピストは適切なリハビリプログラムを作成し、評価、訓練を実施します。数ヶ月後には医師とセラピストが集まり現在の患者様の状態・訓練が適切であるかなどをカンファレンスを用いて情報交換をし、今後のプログラムへと結びつけます。